蓮見七月の部屋から考察

部屋から考える社会・世間

現役ニートが考える人生設計

おはようございます。現役ニートの蓮見七月です。

 

今日は僕がぼんやりと考えている人生設計について話したいと思います。

 

ただ、自殺についての記述があるので、苦手な方や精神的に調子の悪い方は読まない方が良いかもしれません。

ネガティブな事を書いてしまってすいません。

ニートなんて存在自体がネガティブですから、許してください。

 

もくじ

 

 

 

とりあえず生きる。

現状、これです。特に意味は無いですが、YouTubeを見たり、本を読んだりして時間をつぶします。

この状況に肯定的になることができれば苦ではなくなるかな、と思ってます。

弱い自分、ダメな自分、ニートな自分を自分自身が許せれば、楽に暮らせるかなと思います。

 

 

家族の面倒を見る

現在ぼくは実家暮らしで両親と2人の妹、祖母と同棲しています。

最近、祖母の衰えを感じるようになりました。

父親はサラリーマン、母親はもう一度働くと言っていますし、妹2人は学生。

ぼくが祖母の面倒を見たいと思っています。

現在も家庭内で祖母と一番話すのはぼくだと思います。

掃除や洗濯など、ちょっとずつ手伝いたいです。

料理はできるようになってきましたから、他の火事も何とかなると思っています。

 

そして、両親が年老いた時、これもぼくが介護しようと思っています。

妹2人に介護なんて辛い事、させられません。

衰えていく両親を見せるのも酷ですし、肉体労働をさせるわけにもいかないです。

ぼくはFランクですが福祉系の勉強をしてきましたし、家族の中では一番適性がありそうです。

妹2人にはノンビリ、イケメンでも捕まえて幸せになって欲しい。

父親の事はそれなりに尊敬しているし、母親は嫌いだったけど、誰かが面倒を見ないといけないとなるなら、僕がやります。

 

3分の1の遺産

まだハッキリとはしませんが、遺産があると思います。(3兄妹なので3分の1)

不謹慎な話ですね。ニートが遺産の話をするなんて。

 

ですが貰えるなら貰ってそれなりにテキトーに遊びたいです。

生活できるほどは残らないでしょうけど。まぁテキトーに。

 

そして大事なのが次の行程への準備ですね。そのために少しだけお金を取っておいた方が良いかもしれない。

 

遺産が無ければこの行程は飛ばすだけですね。

 

自殺

最終的にはせざるを得ないと思います。

現状、働けるビジョンが見えません。働くことを考えるだけで体が震えます。

妹がバイト先に電話すると言うだけで、ぼくの体は震えます。顔が青ざめてしまいます。

遺産を使い切ったらもうお金もありませんから、死んだ方が良いのでしょう。

生活保護は妹に迷惑が掛かりますから、止めておきます。

なによりぼくは中学1年の頃から死にたかったので、この結末に不満を持ったりはしないです。

ぼくはビビりだし、痛いのが怖いので薬かなにかで死ぬことになると思います。

安楽死が法整備されていればそれを頼るのですが、死ぬ権利が保障されるなんて相当先の事でしょう。

だから自分でという事になります。このために少しだけお金は残しておいた方が良いでしょうね。

もしかすると法を破って薬を入手しなければならないかもしれませんから。

 

おわり

これでぼくの人生は終わると思います。

自殺ですから、地獄行きかもしれないです。正直言って怖いですね。

どの宗教でも許されていないでしょうから。

 

ぼくの人生には働くとか、結婚とか、それなりに辛いだろうけど楽しそうな事がありません。

というより、無い方を自分で選んでしまっています。

ちょっとの辛さに耐える精神が無いのでしょうね。勇気もない。気力もない。

 

ただ、生きるよりはマシだと思います。

なかなかこの人生でいいんだ!って肯定できないんですよね。

やってることは石油王の息子とか地主の息子と同じハズなんですけどね。

 

自分を許せない。あるいは世間が許してくれていないのかもしれません。

だから、死んだ方がぼくにとっては合理的。

 

こんな感じの人生で、不満は無いです。

ただどうか、妹2人は幸せに生きて欲しいな。

それから数少ない友人たちも。

 

 

人生設計も、今回のブログもこんな感じで終わりです。

 

読んでくれた方ありがとうございます。気分を悪くされたらすいません。

ただちょっとだけ、吐き出したくなってしまったんです。

世界に向かって不満を吐くだなんてニートにしては贅沢過ぎる行動なのかもしれませんね。

許してください。

将来消えるニートより。

 

ウクライナ危機と日本人 ニートの考察

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ウクライナが危機的な状況にあると報道されてしばらく経ちました。

 

ニートの僕が考察できるのはウクライナの状況や歴史ではなく、もちろんロシアの思惑や今後でもありません。

 

報道を受けた日本人のリアクションについてです。

 

報道に対する反応は主にYouTubeに投稿された報道のコメント欄で見ることができます。

ぼくはニートだからよく見るのです。

 

そして、気になる事があるのです。

それは戦争、それどころか第三次世界大戦の開始を望む様なコメントがある事です。

もちろんマジョリティじゃありません。

 

でも確かにいるのです。

 

第三次世界大戦の始まりだ」

「そろそろ血が見たくなってきた」

「面白いことになって来た」

 

信じられないかもしれませんが、こういうコメントがたまにあるんです。

 

もちろん、ネットとという顔の見えない空間だからそういうことを言っているのかもしれない。

でも、言えてしまうんです。言ってしまう人が居るんです。

 

ぼくは「日本は唯一の戦争被爆国なんだぞ! 第二次大戦の枢軸国になってしまったんだぞ! 多くの人を殺したし、死んだんだぞ!」

そういう説教じみたことは言えません。

 

現役ニートのぼくが言っても空々しい。それどころか専門家が言ったって説得力はあまりない。

あの時代を経験したことも無ければ、戦争に行ったことも無いのだから。

 

じゃあ何が言いたいのか?

ぼくは日本が病んでいると思う。病んでる人が多いと思う。

 

対岸の火事だから、ゲームの様に語れるのかもしれない。

ぼくらは巻き込まれることは無いだろうという正常性バイアスが掛かっているのかもしれない。

でもだからって、戦争を待ち望む様な発言をして良いワケが無い。

 

ニートでも分かるような論法を実践できていない人が居る。

 

そう言う人を排除しろというのではないです。逆です。助けてあげた方が良いんです。

 

戦争を待ち望むという事は、現実世界に絶望しているってことです。

 

親は子供のために戦争が起きて欲しくないと願うでしょう。

子供が居なくても職場や、友人が居れば、彼ら彼女らの顔を思い出して戦争なんて最悪だ!と言えるでしょう。

 

でもそれができない人は、たぶん、人生が上手くいってない。

 

コメント欄に書き込むとき、親や友人、見えないけど確かに存在する世界各国の兵隊たち、ウクライナに生きる人々、その顔を想像できていないんです。

あるいは想像したうえで死んでしまえ!と思っているのです。

 

なぜそんな破滅的な心情になってしまっているのか。

 

たぶん現実が上手くいってなくて、何か巨大な不可避の力でこの世を破壊して欲しいと願ってしまっているのです。

つまり彼らに戦争を望ませてしまっているのは、現代のこの日本という国や社会や人なのではないでしょうか?

 

親ガチャという言葉が生まれたり、拡大自殺(他の人を巻き込んで死のうとすること)やたくさん人を殺して死刑になりたいと思う人が出てきたり、格差があるって事が分かってきたり。

 

こう言う、見えない閉塞感や絶望感、先の見えなさが戦争を望ませてしまっているのではないでしょうか?

 

ぼくにこれを解決する手段はありません。

立派な政治家にもたぶんできません。というか、出来ていないからこういう社会になっているんだと思います。

 

とにかく、今の日本には希望が無い。あるいは無い様に見えてしまう。という事が問題なんです。

 

どうすればいいのか、本当に分からない。

選挙に行くくらいしか思いつかない。

僕のブログや小説を読んでもらって絶望しているその気持ちを紛らわしてもらう等しか考えつかない。

 

大火にじょうろで対抗するようなモノだと思う。

偉い小説家や映画監督でも難しい。一時、気を紛らわせても抜本的な解決にはならないからだ。

 

絶望して破壊を望んでいる人達が、幸せになったり、自分で考えて卒業するほか、解決策は無いと思う。

 

このブログを読んでいる人で、もし戦争を望んでしまっている人が居るなら、どうか卒業して幸せになって欲しい。

 

身近な人が、この世界的危機を喜んで話している様だったら、どうか話を聞いてあげて欲しい。絶望しているのかもしれないからだ。

 

ニートのぼくが言っても仕方ないけど、どうか、みんな幸せになって欲しい。

戦争を望んだりしないで欲しい。

なにか大きな力に今を変えて貰おうと、思うことを卒業して欲しい。

できれば自分で自分の感情を見つめ直して変えて欲しい。

 

繰り返しになるけど、絶望せずに、戦争を望まずに、幸せになって欲しい。

心だけでも。

 

ニートのQOL(生活の質)改善作戦! 歯磨き編

こんにちは。現役ニートの蓮見七月(れんみ なつき)です。

 

突然ですがみなさん。歯磨きしてますか?

 

なめてんのか!? って思うかもしれませんが、日常生活の中では意外とおろそかにしがちです。

 

特にニートの同志は思い当たるところがあるのでは?

家から出ないし、人とも話さないからしなくてもいいだろう……。

 

そう思っていませんか?

 

ぼくもそう思ってたのですが、歯磨きはした方が良いです!

 

今回はできるだけ楽しく歯を磨く方法を皆さんと共有したいと思ってます。

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もくじ

 

5分やるだけで大分ちがう!

歯磨き、何分くらいしてますか?

以前は医者に行った時、歯科医師のお姉さんに5分から10分くらいやってください、とお𠮟りを受けました。

 

それ以来ぼくは5分はやるようにしています。

10じゃないあたりがニート魂ですね。

 

それで5分だけはしっかりやるようになったのですが、これが意外と効果的!

やるとスッキリするんですよね。

あとニート生活の中では貴重な充実感が得られます。

 

「あっ、俺はちゃんと歯を磨けたなぁ」

 

しっかりした人からするとしょーもな!と思うかもしれませんが……。

 

歯磨きというプライベート空間は誰にも見られていないのです!

 

だからこっそり自分を褒めることができるのです。

鏡の前でニッコリしてもバレません。

 

あと、歯を磨くと口臭対策にもなりますね。

最近はちょっと外出するにもマスクが必要。

 

ニートが自販機でジュース買ったり、コンビニ行ったりする貴重な時に、マスクで口臭が返ってくる……。せっかく外出してみたのに……。

 

そういう不快な状況を回避できます。

 

どうやって楽しむの?

 

ズバリ、音楽です!

5分はやってくださいと言われたぼく。

5分もできないなぁと自分の不真面目さを自覚していますから、対策を練りました。

 

5分、歯を磨きながら好きな音楽を聴けば楽しいじゃん!

音楽を探す楽しみができるじゃん!

 

そう思って実行したところ、歯磨きはかなり習慣化されました。

 

あと部屋に洗面台がある人は少ないので、ひきこもりの人にとっては貴重な部屋から出るチャンスにもなり得るでしょう!

 

ここでぼくが歯磨きするときに聞く音楽を紹介します。


www.youtube.com

 

鬼滅の刃のオープニング曲ですね。

3分なのでこれを二回聞けば、5分歯磨きするという任務はクリアーです。

アップテンポでカッコいい!

歯ブラシも早く動かせます。アニメのオープニングはフルで聞くとまた違って聞こえるのでそこも楽しみ!

 


www.youtube.com

 

これは『異邦人』という曲。宮本さんのカバーです。

ほぼ5分ですから、これを一回聞けば、歯磨きはクリアー。

かなり古い曲のカバーなのですが宮本さんらしくワイルドかつ繊細に歌い上げられています。

ゆっくりとした曲調で丁寧に歯を磨きたいときはこの曲を聞いてます。


www.youtube.com

 

クラシックからは『ペルシャ行進曲』

ヨハンシュトラウス二世が作曲した行進曲はエキゾチックで楽しげがあります。

短くも納得感のある音楽と言いますか、確かにペルシャっぽい!と思ってしまう音楽です。

 

まとめ

今回、歯磨きでのQOL向上をオススメしました。

誰にでも簡単にできることですが、ニートやひきこもりにはちょっと大変。

在宅勤務が多い人もおっくうになっているかもしれません。

 

面倒な事をぜひ「音楽を聴ける」時間に変換してみてください。

一気に楽になりますよ。

 

健康にも良いですし、簡単に自分を褒めることができる。

もちろん、気分じゃなくてやらなかった時があってもいいです。

 

歯磨きという極めて個人的な時間は誰にも文句を言われません!

 

楽しく歯を磨いて日常生活にも磨きを掛けましょう!

ぼくも頑張ります! 皆さんも無理のない範囲で頑張ってくださいね!

 

以上で歯磨き編は終了です。読んで頂きありがとうございました。

下は僕が歯医者に行った事を書いたエッセイです。

お暇なときにでも読んでやってください。

 

renminatsuki.hatenadiary.com

 

 

ニートのQOL(生活の質)改善作戦! ラーメン編

おはようございます。ニートの蓮見七月(れんみ なつき)です。

 

突然ですが、ニート・ひきこもりの皆さん。

前回に引き続き……

生活の質、改善したくありませんか?

 

前回もニート・ひきこもりの方のQOL(生活の質)向上のために超簡単なパンの作り方を紹介しましたね。

 

renminatsuki.hatenadiary.com

 

100件ほどアクセスがありましたから、多くの方が生活の質を向上させたいと思っているのでしょう。

 

そこで今回、紹介するのはラーメンです!

 

もちろん本格的なモノではありません。

現役ニートのぼくでも作れるような簡単なモノ。

 

一日のどこかで、ラーメンを作れたら今日はラーメン作れたぞ!

 

そう思ってからベッドで寝れます。

今日も何もしなかったぁ……。そうやって自分を責める事は無くなります。

充実感のある睡眠になるでしょう。

 

即席ラーメンを作るだけですから、皆さんにもきっとできます。

ぼくもできましたからね!

 

もくじ

 

 

用意するもの

 

即席ラーメン

たまご

ネギ

どんぶり

 

これだけです!

 

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      ↑こんな感じ

 

料理じゃないじゃん! 今回もそう思う方が居るかもしれません。

 

しかし、簡単なモノからできるようになった方が続きます。

長い目で見てQOLを向上させたいなら、簡単なモノからクリアしていきましょう!

 

調理

まずはネギを切ります!

 

前回はパンを焼くだけでしたが、今回は工程が増えています。

少し大変になりますが、出来るようになると達成感がありますよ!

 

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  ↑こんな感じにネギを切る

画像左の美味しくなさそうな部分は捨ててしまって構わないと思います。

僕は捨てました。

 

ネギを切る時は必ず手を切らない様に注意してくださいね。

最初は超ゆっくりでいいですからね。ニート・ひきこもりには時間がありますから!

 

 

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↑即席ラーメンの裏に作り方が書いてあります。

 

指示に従って液体スープをどんぶりに投入。お湯を沸かすための水も準備

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          ↑                ↑   

  液体スープを入れたどんぶり   最初はキッカリ測って良いと思います。

                  徐々に目分量でできるようになりますよ。

 

さっき測った水をお鍋に投入。火をつけて沸騰させていきます。

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↑画像では見づらいですが火を使っています。ここは慎重に!

 

必要なら、家族や友人に見てもらいながら作ってもいいかもしれません。

僕は最初、祖母に見てもらいながら作りました。

恥ずかしいですが、安全確保は大事です。

 

それに家族と話すきっかけになるかもしれません。

もちろん家族との会話は、無理のない範囲で。

 

 

袋の裏に書いてある通り、3分間、沸騰したお湯に麵を入れてほぐします。

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3分待ったらお湯と麺を液体スープの入ったどんぶりに投入!

ネギを切った時に準備していましたね。

 

どんぶりに投入したら液体スープとお湯を混ぜていきます。

そして卵を割って麺の上に盛り付ける。最初に切ったネギも入れます。

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   ↑これでいったん完成。

 

見た目はさっぱりしてますが、味はしっかりしてますよ。

 

ぼくはこれにハムとのりを追加します。

瓶詰になって販売されているニンニクも入れました。

面倒だったり、家に材料が無ければ入れなくていいです。

見た目や美味しさも大事ですが、今日頑張った!と感じることが大切です。

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ラーメンを作るメリット

メリットはやはり達成感。

さらに今回は包丁を使っていますよね。火も使いました。

かなり料理に向けて前向きになっています。これができれば様々な料理を作れるはずです。

間違いなくQOLは向上します。

そして、できた、あるいはチャレンジしたことを自分自身で褒めてください。

 

ラーメンを作るデメリット

デメリットは無いです。

しかし包丁と火には注意してください!

怖がり過ぎも良くないですが、無謀なのも良くないです。

もし、包丁と火を使うのは怖いなと思う様でしたら、家族や友人に見てもらいながら作ってください。

家族や友人に見てもらうのは、恥ずかしいと思うかもしれませんが、これは逆にメリットです。

家族や友人と話すチャンスになりますからね。

 

おわり

前回に引き続き、料理をしてQOLを改善させることをオススメさせていただきました。

ニート・ひきこもりの同志諸君の生活が改善されることを祈っています。

ぼくも頑張ります。

皆さんも、無理のない範囲で生活の質を向上させてみてはいかがでしょうか?

読んで頂きありがとうございました。

 

ニートのQOL(生活の質)改善作戦! 朝食編1

おはようございます。ニートの蓮見七月(れんみ なつき)です。

 

突然ですがニートやひきこもりの皆さん。

生活の質、改善したくありませんか?

 

改善、したいですよね? 

僕は現役ニートだから分かります。

一日中やることが無い。そう思ってゲームやスマホ

気が付いたら、今日も何もせず、一日が終わってしまった。

 

こういった虚無感は精神衛生上良くないです。

こういった状況を打破するために、実践して良かった事を書いて共有したい!

 

そう思って書いています!

 

 

そこで本日はオススメするのは朝食作り

 

これをするだけで意外にもかなりの達成感を得られます。

 

あーあ。今日も一日何も無かったな。ではなくて

 

今日は朝食を作ったぞ!俺ってえらい!

 

そう思いながら就寝できます。かなりぐっすり眠れますよ!

 

そして今日オススメする料理は料理とも言えない様な、簡単な朝食。

 

ニートやひきこもりの皆も簡単にできます。僕だってできましたからね!

 

もくじ

 

用意するもの

 

牛乳

パン

ジャム

 

……これだけです。

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      ↑こんな感じ

 

料理じゃないじゃん! 

 

そう思うかもしれませんが、ひきこもりやニートが最初に作るのはこれくらいでいいです!

 

最初からしっかりしたモノを作っても次に繋がらないと僕は思います。

 

なんとかやりきったー! そう言って次の日から何もしないぐーたら生活に戻る。

そんな自分が簡単に想像できてしまいます。

 

ですから続けるための一歩として、この料理とは言えない様な朝食を自分で作るんです。

 

調理

 

パンを焼きます! 

 

……それだけ。

 

でもこの焼くと言うひと手間を加えることで、今日は一つ行動で来たな!と言う自信につながります。

 

ニート・ひきこもりの同志にはこのひと手間を加えることを強くお勧めします。

 

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  ↑こう言うヤツ(オーブン)にパンを放り込む。

爆発などはしないので安心して入れてください。

(昔の自分はなんか爆発しそうだと思ってビビってた)

 

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↑パンを入れた状態

右のねじりの様なモノを操作してオーブンを起動。
僕はいつも3分間入れています。

 

やり過ぎてもパンが焦げるだけですから安心してやってください。

3分待ったらパンを取り出します。熱いので注意してください。

 

 

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↑完成したモノ

 

ハイ。牛乳を注いで、ジャムを塗って完成です。

 

バカにしてんのか!

 

そう思う人も居るかもしれませんが、多くのニート・ひきこもりの人にとっては、成長を感じられる行動になるはずです。

 

一日、何もすることが無かったよ……。と言う虚無感を感じる人はぜひ、チャレンジしてみてください。

 

そして成功したら自分を褒めてあげてください!

もしダメでも、コストはほとんど掛かってませんから、安心して次回チャレンジしてください。

 

 

朝食を作るメリット

 

メリットは達成感。何もしてない一日に変化が訪れます!

 

そして当然ですが調理するときにはキッチンを使いますよね。

これは家族に声を掛けるきっかけになります。

 

ニート・ひきこもりの同志の中には家族と話していないと言う人も多いでしょう。

 

そこで「朝ご飯作るから、キッチン貸して」

と、言えれば家族と話せます。最初から長話する必要はないです。

僕も家族を恨んでいる頃は、両親の事を無視していました。

なので無理のない範囲で、家族とちょっっっっとだけコミュニケーションを取ってください。

どうしてもイヤなら勝手に作りましょう!

 

こんな程度の朝食を作るだけでも、家族からの視線が変わるかもしれません。

 

何もない一日に変化を!

 

朝食を作るデメリット

デメリットは無いです!

食器の片づけはする必要があるのですが、これは逆にメリットです。

食器を綺麗に片付けるとスッキリします。

これが疲れた会社員だと、デメリットになるかもしれませんが、時間もあり、カラダを持て余しているニートにとってはノーリスク!

ハッキリ言ってやり得だと思います!

 

おわり

ニート・ひきこもりの同志諸君の生活の質が改善されることを祈っています。

僕も頑張ります。

皆さんも無理のない範囲で、日常に変化を起こしては?

読んでくださった方、ありがとうございました。

 

 

ニートのてきとうエッセイ『地元の本屋に本が無い』

このタイトルは正直、誇張だ。

本が無いなら本屋じゃない。

何が置いてあるのか?

漫画やライトノベルだ。このジャンルも悪くない。作家の頑張りの結果だ。

業界全体の頑張りの成果かもしれない。

 

しかし、文学が少なすぎた。

特に日本で純文学と言われるもの。それから海外文学もない。

谷崎潤一郎の作品が『痴人の愛』しか置いてない。

ヘミングウェイなんて一冊も売っていなかった。

 

現代ミステリも良い。

ドラマの原作になった作品も良い。

しかし、名著が置いていない。

芥川賞のスペースも見当たらなかった。少々の直木賞受賞作品スペースがあるだけだった。

 

さらに言うと、僕の地元からは海外と言うものが消えたのかもしれない。

皆、世界は日本だけで構成されていると思っているのかもしれない。

それならあれだけ何もないのも頷ける。

 

なるほど確かに、何を置くか。その決定権は店側にある。

しかし、あの店だけ行くようなことになれば必然的に視野が狭くなる。

 

ライトノベルを読む層が少し難しそうな作品も読んでみよう。そう思う機会が減ってしまう。

本屋での運命の出会い、雷の一撃が起きなくなってしまう。

かつてどんな作家がいて、どんな作品を生み出したのか。知る機会が消えてしまう。

 

海外作品も同様で、どこの国の人の作品だろう?

そういう興味を引き起こすことができなくなる。

本屋に行くだけで脳が刺激されるというような素敵な体験は地元の本屋から消え去った。

 

このエッセイを読んでいる人は、

「いやいや、無いなら検索すればいい」

と、思うかもしれない。

 

しかし、ライトノベルや漫画ばかりを読む人が、検索ワードに

ゲーテ 若きウェルテルの悩み」

と入力するだろうか?

 

僕はその本とブックオフで偶然に出会った。

牧歌的でありながら繊細な心情が鮮やかに描かれていた。

 

僕の地元の本屋では一目惚れや片思いという形から遠く遠くに行ってしまっているのではないか?

目当ての人にアタリを付ける婚活アプリのようになってしまっていないか?

他の本屋がそうなっていないことを祈るばかりだ。

 

逆に様々な本を置けば、視野は広がり恋の機会が増えるはずだ。

普段、ライトノベルを読んでいるクラスメイトが突然、太宰の『斜陽』から引用して

「人間は恋と革命のために生まれてきたのかもしれない」

ぽつりとそう呟いたら?

考えただけで僕はときめく。

 

漫画を読む友人が

「この漫画は誰それと言う大作家の作品から影響を受けたのでは?」

と、解釈しようとしたら?

それだけで僕は嬉しい。

 

人間としての厚みが出ると思う。

世界に素敵な人が増える。

人が何を考えているか読み取ろうとする人間が増えるだろう。

ライトノベルや漫画を読む人はぜひ文学を。

文学を読む人間はライトノベルや漫画を、それぞれ読むともっと良くなるかもしれない。

 

ところで、本の配置を決める本屋は儲けを優先していたのだろうか?

行く度に文房具やライトノベル、漫画の棚が増えて文学は隅に押しやられる。

たしかにあの本屋には『論語と算盤』は置いてなかった。

あの本屋の商売を良い、善い商売だとは思えない。

 

「見たいものは置いてあります。私の考えはありませんが」

というような売り方。

凡庸な政治家みたいな言い草だ。

つまらないよ。

 

八方美人の小説がつまらないのと同じだ。

共感できる作品です!共感できました!

それだけ。

 

確かに共感は心地よい。

自分と同じ考え方の人間が居ると安心するからだ。

でも、成長が無い。

脳の形はそのままで拡張しない。

 

批判的な事を書いたかもしれないが、地元の本屋が悪いわけじゃない。

需要の高いものが店に並ぶ。それで売れる。欲しいと思った人が買える。

これが資本主義だ。

それで満点かもしれない。

 

このエッセイを読んでくれた人の地元に良い本屋はあるだろうか?

あるなら積極的に利用するべきだ。

資本主義に我々が征服される前に。

 

善い本屋があるのは幸運だ。

皆の地元に善い本屋があることを祈って今回のエッセイを終わる。

 

 

ニートのてきとうエッセイ『にじさんじ甲子園』

にじさんじ甲子園、見た?

8月13日から15日に行われた、YouTube上の配信「にじさんじ甲子園」

にじさんじ”という事務所に所属する配信者たちが、パワプロというゲームを使って野球をするこのイベント。

あまりの白熱に僕は筆を取った。

普段、僕は熱狂だとかの言葉が苦手だ。お祭りにも参加できないくらい。

そんな人間でも今回のイベントは熱かった。純粋な熱さだった。

各ライバー(配信者の事)が時間をかけてチームを作る。作られた選手にライバー仲間の名前が付く。

データ上の事なのに、本人たちのように動き回る。なぜ、こんなにも本人たちに似ているの? 

そう思うようなゲーム上のイベントが多々起こる。

そんなバックボーンがあるので今回の配信は大盛り上がり。

スマホを持つ手が震えるくらいのプレイが連続。

また、ライバーたちの姿勢が素敵で、ジェントルマンシップに溢れている。

 

優勝したのは加賀美ハヤトさん率いる、加賀美実業高校。

僕が贔屓にしていたチームなので涙が出るくらいうれしかった。

また、社長(加賀美さんの愛称)が立派な人だった。

何万人に見られながら配信することの難しさや、今大会であったさまざまなゲーム上の決断。これに間違いはなかったと言う包み込む様なフォロー。

全てが良かった。

 

さらに一種、裏番組のような配信があって、特に、ベルモンド・バンデラスさんの配信には海外のにじさんじライバーが参加していた。

エンターテイメントが感動と喜びを生み、海外にも伝わる。

臭い言い方だが、人と人との間に、虹が掛かったのだと思う。

こんなに善い出来事はそう多くはないだろう。

スポーツ嫌いの僕が言うのだから相当だ。

アーカイブが残るので時間のある人に見て欲しい。

時間のない人は、切り抜きと言う有志によるダイジェストを奨めたい。

 

ライバーの頑張りから元気をもらえる。

是非、僕と同じニートの人にも見て欲しい。

鬱々としている時に楽しめることがあるのは、本当にありがたい。

良質なエンターテイメントを提供してくれる配信者の皆様に感謝。

 

勝戦のURLです。動画の概要欄に各ライバーのチャンネルにアクセスできるURLが張ってありました。気になるライバーのチャンネルはぜひ、登録してください。


www.youtube.com

 

追記。

にじさんじさんは基本的に政治等の話に触れないようにしているので、あくまで個人の感想だと思ってください。

 

8月15日と言う日に、楽しく配信を見れたことを嬉しく思います。

配信者さん、ご先祖様。本当にありがとう。

病気や災害もありますが、現在の日本で戦争は起きていません。

平和にも感謝して、今回のエッセイを終了します。