ニートの僕がVtuber箱推しのデメリットについて考える。
タイトル通り、箱推しのデメリットについて考えます。
Vtuberってなに?というところから、箱推しとは何か。
デメリットについての考察。
順を追って書いていきたいと思います。
目次
Vtuberって?
Vtuberって聞いたことありますか?
ユーチューバーですと、ヒカキンさんなんかが有名ですよね。
やってることは彼と同じようなものです。
ただ、Vtuberというのはアニメのキャラクターのような人物がゲームの実況や面白企画をやってくれます。
ヒカキンさんは生身を映像に映していますよね。
ヒカキンさんの顔がアニメのキャラクターになって話してくれたら面白いと思いませんか?
それをやってくれるのがVtuber
中にはある種のロールプレイで異世界から来ました!みたいなノリで配信や動画投稿してくれるタレントもいます。
ちょっとこそばゆい感じもしますが、新たな試みで最近、認知度も広がっています。
今は1万人くらいのVtuberがいるとか。
自分の得意なことに特化した動画を上げてくれたり、生配信でスーパープレイを見せてくれるVtuberさんもいてYouTubeを見るのが楽しみです。
ニートの僕なんかは暇つぶしに何時間でも見れちゃいます。
ネット上でたくさん面白い人が姿を変えて活躍しているわけです。
箱推しって?
今日話す”箱推し”というのは企業に所属しているタレントさん(つまりVtuber)たちを丸ごと応援するというような意味です。
たとえば現実世界で言うとジャニーズ事務所が大きい事務所としてあります。
「私、ジャニーズ箱推しなの」
といったら、これはジャニーズ全体のことがマルっとひっくるめて全部好きだよ。
というような意味合いです。
まぁ実際は”嵐”の箱推し”キンプリ”の箱推し。と分解して使われていると思います。
そのVtuber版。
彼らにも事務所というのがあります。(個人で頑張ってる人もいます!)
大きなところですと100人くらい所属しています。
その事務所の箱推し
○○箱推し。
という人はその企業に所属するタレント、すべてをひっくるめて好き。ということです。
今日はその箱推しのデメリットについて考察したいと思います。
デメリットについて考察してみた。
なんでデメリットやねん。皆さんそう思うでしょう。
メリットはたくさんあります。
例えば同じ箱(同じ事務所に所属しているという意味)内で仲が良いタレントさんを見つける。すると自分の好きなタレントさんが2人3人とどんどん増えていきますよね。
興味の拡大ができる。
それに自分の好きなタレントさん(所謂、推し)が他のタレントに認められたり、称賛されると、なんだか自分まで嬉しい。
そういう期待感や楽しみがあります。
その嬉しさを過度にネット上で発信してしまうとタレントさんに迷惑が掛かりますから、デメリットでもありますが……。
とにかく、箱推しは楽しいんですが、あまり期待すると後の失望も大きくなりますから、あえてデメリットを書こうと思ったんです。
1.箱の中に好きじゃないタレントさんがいる。
これは見る側のデメリットですね。
これが一番のデメリットだと思います。
この事務所が面白い!と思って”箱推し”したのに(あの人はちょっと苦手……。)となってしまうと辛い。
自分の好きなタレントさんと自分の嫌いなタレントさんがコラボレーションする。
これが大変です。
当然好きなタレントが出演しているので動画や配信を見たいですよね?
でも共演者が苦手!
じゃあ頑張って観る?それとも観ない?
どっちにしろ自分にとってマイナスになってしまうわけです。
2.「~~ちゃんが○○って言ってたよ」
これが配信で厄介なんですよね。
箱推しだと
(仲良くしてほしい!)
(あの子の事もみて欲しい!)
そういう願望が出てきます。
それにおなじ事務所なんだからそれくらい簡単でしょ?という心理も働いちゃう。
ファンであるなら気を付けたいけど、そういう感情に囚われてつい言っちゃうなんて人も多そうです。
自分が配信や動画のコメント欄で、タレントさんに迷惑をかける。
厄介リスナーになる。
というデメリットがあります。
もちろん善良な箱推しの方はグッと我慢して、見守ることに徹していると思います。
しかし所謂、伝書鳩(他の配信で~~くんが等とコメントする行為)が多い。
箱として活動するタレント本人にとってのデメリットでもありますし
ファンである僕たちとっても厄介な感情を生み出します。
自分が厄介なリスナーになってしまう可能性が高い。
ここが事務所ごと推すということのデメリットですね。
3.発言にヒヤヒヤしちゃう。
僕のような気の弱いファンに多いかな?と思います
マインクラフトのような大人数で楽しめるゲームですと自分の好きなタレントさんの他にも参加しているタレントが居るわけです。
もし自分の推しがその人に失礼なことをしちゃったら……。
そう言うような感情に晒されます。
ここで踏みとどまれればいいのですが、やはり声に出しちゃうファンが多い。
コメントで「そこは~~ちゃんの~~で~~」等々。
求められて発言するならいいんでしょうけど……。
僕が見てるのはこの子だからなぁと他のファンが迷惑がるような発言をしちゃいます。
タレントさんの発言も出し、ファンの発言にもヒヤヒヤしながら配信を見ることになります。
箱推しですと現状ではこのリスクを避けることはできないですね。
この人間関係上の厄介を見たくない!という人は箱推しは精神が削れるかも
4.嬉しいデメリット。時間が足りない。
悪いことばかり書いたので良いことも書きます!
箱推しは良い意味で時間が足りないです。
いろんな人がいつもどこかで面白いことをしている。チャレンジしている。
そう思うとついついYouTubeを開いちゃう。
時間がいくらあっても足りなくなる。
嬉しいデメリットですね。
まとめ
共演者が嫌いだとモヤモヤしちゃう。
ファンが厄介になりやすいから自分も気をつけなきゃいけない。
人間関係上の厄介がネット上でも見えちゃう。箱推しはそういう事が多い。
このあたりがデメリットですね。
忙しい人や、人間関係を見るのも辛い!という人は箱推しより個人別に好きになった方が良いのかなぁ?
なんて僕は思います。
あとは、好きなタレントさんが共演するときはしっかり自衛するというのも手です。
僕の考察が少しでもVtuberさんやファンの人に良い影響を与えるといいな。
なんて思いながら終わります。