蓮見七月の部屋から考察

部屋から考える社会・世間

ニートが妹に5万円あげちゃった話。

5万円あげた

 

タイトルの通りです。妹に5万円あげました。

ニートが親しい人にお金をあげる。そう聞くとニートを脱出して自分でお金を稼いできたある種のサクセスストーリーを想像すると思います。

すいません。

僕があげたのは政府から貰った例の10万円です。そのうちの5万円を妹に上げました。

 

何であげたの?

あげた理由はシンプル。

僕が持っていても使わないから。それに妹は大学生でしっかり勉強しようとしています。しかも映像の勉強。芸術路線でお金がかかりそうじゃないですか。

そもそも給付金は生活支援と経済対策のはず。

じゃあ使わない僕が持っているのは良くないよね。

そう思ってポイっと渡しました。

 

リアクションは?

反応は良かったです。明瞭に「ありがとう」と。

「大事に使う」とも言ってくれました。

大学で芸術路線の勉強をするのってお金かかるんですよ。

ただでさえ教育というのは金がかかる。

それにプラスして家庭の裕福さで有利不利が公然としてある。

これが気に入らないというのもお金を渡した理由です。

例えば東大生の家庭の収入は平均的に900万くらいあるそうです。

他の大学生の家庭と比べるとやっぱり高いんだとか。

ちょっとした反抗心で渡したんですね。

これが妹に良い影響を与えてくれたらなぁと思います。

 

まぁ一番いいのは、僕が脱ニートして汗をながしてお金を稼ぐ。

そうして家族や友人を助けてやる。

そういう事ですよね……。

 

今はまだ無理そうですから、これくらいで許してください。(笑)