蓮見七月の部屋から考察

部屋から考える社会・世間

現役ニートが見る『ひきこもり先生』第五回 最終回

最終回、ついに始まりました。「できる、できる、できる」がタイトル。

頑張れ!上嶋先生!

 

 

 

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ひきこもり先生

学校

 

冒頭から、いじめはあった。 上嶋先生はそう言います。

 

校長は先生方にいじめがあるか、聞きます。

残念ながら手は上がらない。どうする。上嶋先生……。

 

その後、教育委員会へ行って個人で伝えようとするも、「学校を通して」と一蹴。

 

そして、自分たちの校長先生は市長に媚びを売るために、いじめ、不登校ゼロを掲げているという事が明確になりました。

 

そして、学校には味方が必要だ。そう結論付けました。

なんと上嶋先生、首から段ボールをかけて、「味方になります!」

校門でそんな活動をします。

とんでも先生だ。愉快で笑ってしまいました。

 

STEPクラスのみんなは分かってくれました。

そして、卒業式は元のクラスですることになる。そう伝えられます。

皆は乗り気じゃありません。

そりゃそうだ。

 

そこで女性の担任教師がSTEPルームで卒業式をすることを提案。

みんなは乗り気です。どうなるか。

 

さらに、校長に直談判。

STEPルームで卒業式に出席したいと。しかし、校長は激怒。

どうなるんだろう。この校長も分かってくれるのだろうか。

 

卒業式の練習で、「周りに合わせるために学校はある」「そのための訓練なんだ」

という趣旨の事を言います。

見てられない。

 

「人を傷つける大人になって欲しくない」

校長はそう言いますが……。つらい時は誰にでもあるよ。

傷つけちゃいけない!そう言っている人も、将来傷つくことがあるんですよ……。

 

ヨーダ

上嶋先生の友人。いや、親友かもしれません。ヨーダ君が学校に来てくれました。

どうするのか。余命宣告を受けています。

残りの人生で、何ができるのか。何をするのか。

 

STEPルームで「俺が好きなのは上嶋先生だ」

そう言いました。自分が不登校、ひきこもりになった理由を離します。

ヨーダ君は16くらいから、ひきこもりだったそうです。

二十年くらいずっと苦しんでいた。

 

親から絶縁の宣言をされたことも言います。

同席する校長は不機嫌です。

 

「俺はもうすぐ死ぬ」

生徒たちにそう言います。衝撃的だ。

「でも、みんな死ぬんです」

「だから、働いてください」

そういうことをヨーダ君は言いませんでした。

思い通りにはならないんだ!

最後まで、ヨーダ君はヨーダ君を貫きそうです。

誰も彼の生き方を笑うことはできないと思う。だって、彼が一番自由だから。

 

悪い人じゃないんだ。ヨーダ君。なのに死んでしまう。

この展開。すごく、胸に来ます。

 

校長先生

校長の過去が明かされます。新人教師のころ、学級崩壊を起こしてしまったそうです。

教室から逃げたと。

 

そして、録音機が取り出されました。

内容は、上嶋先生がいじめはある!と言った時のモノ。

校長はこの時、「いじめはある、と思う先生は挙手を」と暗黙のウチに脅したシーンです。

教育委員会から、凄まれてました。

どうなるんだ。校長先生。

一度失った情熱は戻ってこないのでしょうか。

 

「俺は人を育てられる器じゃないんだよ!」

ついにそう、叫んでしまいます。それに対して上嶋先生は

「苦しかったんですね」

一見、悪者に見える奴。そういう人に対しても、優しさを発揮できるのは特異です。

ひきこもりだから、そう言う訳じゃなさそうです。

上嶋先生の優しさかな。

 

 

STEPルーム

卒業式をSTEPルームで開ける。そう聞いてみんな喜びます。

しかし、上嶋先生は他のクラスと一緒に、卒業式に出ることを提案します。

 

しんどい時は、逃げたっていい。

そう言っていた上嶋先生。

逃げたままずっと生きていくわけにはいかない。

 

あぁ。凄く、大変だ。僕に言ってるみたい。

僕はまだ戦えない。もう少し、ひきこもらないと、無理そうだ。

 

しかし、STEPルームの生徒たちは挑戦しようとします。

えらい。

もちろん、逃げてもいいハズだけどね。

戦えるなら戦った方が良い。

 

戦っている人。凄いです。応援してます。

 

娘さん

上嶋先生も一歩踏み出します。

待っていてくれた娘さん。卒業式に来てくれる?と言ってくれます。

よかった。

 

家族仲が悪いのは本当に辛いから。僕は分かります。母親を恨んでいたから。

でも、恨むとものすごいエネルギーを消費します。

なので、解決できるならした方が良いです。

逃げたかったら、逃げた方が良いかな。

 

休校

唐突に、焼き鳥屋さんに北斗晶さんが。

テレビを付けると、学校は休校にすると、安倍首相が会見。

教育委員会と先生たちはてんやわんや。

 

ここの描写はちょっと、政権批判っぽいかな。

 

納得できない先生もいるようです。

う~ん。僕は卒業式とか、どうでもいいタイプだから、何とも言えない。

 

校長先生は、リスクを回避するために、学校へは来ないように。と決断。

卒業式は中止と。

 

卒業式を開きたい先生もいるようですが、僕だったら反対かな。

気持ちはどうなるのって。一人一人に確認してないじゃん。

 

自分の思う、いい学校生活を押し付けるタイプの先生もいましたね。

ちょっと立ち止まって考えて欲しいかな。

 

そして、しれっとですが、焼き鳥屋さんでは声による注文も受けていましたね!

上嶋先生も成長しているんですね。

何歳になってからでも、ちょっと自分を変える事ができるんですね。

 

卒業遠足

STEPルームのみんなが遊園地の前に集合しました。

しかし、コロナのせいで閉まっている。

その後、みんなは歩いて学校へ。

 

卒業証書を持ってきてくれた生徒がいました。みんなで、自分たちだけで、卒業式を開きます。

ラスト

青春だなぁ。僕は、自分たちで何かやる。という事を徹底的に避けてきた。

こういう事、やれるうちにやった方が良いのかも。

いや。上嶋先生のように、頑張れば楽しいことできそうですね。自分が成長すれば。

 

 

不登校の時は学校へ来い。今は来るな。変だよね」

生徒が先生たちに向かってそう言います。

僕も変に思ってました。僕の方は、ひきこもりだから、逆に助かりましたけど。

あっ。ひきこもってていいんだ。そういう風に救われましたね。不謹慎ですけど。

 

上嶋先生はいままで、諦めて、一人になっていた。そう告白します。

そして、「できる」そう思った生徒たちを褒めます。

僕も、できるって思った方が良さそうだ。

「できると思って良い。できる、できる、できる」

先生。本当に前向きです。

そうだね。簡単だけど、できるって思えるのって難しいですよね。

でも、思って良いそうです。思って良いみたい。

 

校長も根負けして、校門を開けます。

 

校庭で寝そべる。

僕も学生時代にやっておけばよかった。

みんな気持ちよさそうです。

 

これで、この物語は終わり。

「逃げてもいい」

「できると思って良い」

「人はいつか死んでしまう」

この作品を通して僕はそうを感じました。

全て簡単に見えるけど、実際に思うのは難しいです。

そして、思える人は、きっと、上嶋先生や生徒たちみたいに、校庭で両手を広げることができるのでしょう。

僕も、できるようになりたい。

良いドラマでした。

ありがとう、ひきこもり先生。

 

 

ニートのてきとうエッセイ『おれじゃん』

夜。スマートフォンが光った。

女の子の後輩からメッセージ。

「話しませんか?」

僕は、急いで返信した。

「いいよ」

それからベッドを抜け出して、ロフトへ隠れた。

この子とは際どい話をすることが、今までもあった。

性的な話。不道徳な話。世間を殴りつけるような話。

童貞の僕には、貴重な女性の話し相手だ。

今夜もきっと、秘密の話に違いない。

それに、深夜に話したいというのだから、寂しいのだろう。

話がどんな風に展開してもいいように、僕は覚悟をしていた。

 

通話が始まった。

挨拶をして、雑談に入る。

内容は、他愛ないもの。

最近、何をしているの? 君はどう? 僕はこうだよ。
そうして、電話越しに温まっていくと、話は恋愛上のものに変わっていった。

若者。夜。電話。

恋の話をするには絶好のシチュエーションなのだろう。

 

「好きなタイプは?」

そういう話になる。

僕は相手の子を想起させるようなことを言った。

理性的で、知的。物事をよく考える女の子。

「君はどんな人が好みなの?」

彼女の恋愛対象は現状、男性だという事を僕は知っていた。

「うーん。好きというより、嫌いなタイプを挙げた方が早いかも」

正直に言うと、インテリとかイケメンの特徴が挙がったら、面白いと思った。

また、僕はそのいずれでもないから、期待した。

「あれこれと、考える人は嫌い。付き合うとナイーブになりそう」

なるほど。

「不健康そうな人もダメです。肉体は頑健な方が好みみたい」

ほぉ。

「モノを書くような人は一番付き合いたくないですね」

 

僕は可笑しくなって笑ってしまった。

「それ、おれじゃん」

女の子もクスクス笑って

「うん」

小声でそう言った。

 

現役ニートが見る『ひきこもり先生』第四回

2021年7月3日放送。ひきこもり先生 第四回。

 

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ひきこもり先生

 

感想を書いていきます。

 

今回のタイトルは『戦場』

 

厳しい回になりそうです。前回はいじめをアヤフヤにされてしまいました。

今回、どうなるのか。

 

冒頭から激しいシーンが続きます。

欠席者増える。

欠席者が各クラスで増えているようです。

しかもその理由は上嶋先生が「学校なんて来なくていい」といったから。

だそうです。

 

やっぱり不登校をなくすなんてナンセンスだよ。

学校以外で能力を発揮する人も多いと思います。

 

しかも、学校が嫌な生徒が続々出てきています。

僕が学生だった頃はどうだろう?

僕意外にも学校が嫌な人、いたのかな。

 

上嶋先生は生徒からも「学校来なくていい、なんてヤバイよ」

と、言われました。でも、生徒たちはなんで俺たちの事が分かるの?と

 

ついに、ひきこもり、だったことが活きてくるのでしょう。

根幹をなすテーマですからね。

 

上嶋先生はひきこもり経験で辛かったのは、大事な人を傷つけてしまったことだといいます。

 

一方で先生方は、来ない生徒よりも、来る生徒を見ていたいと。

ドラマだから先生がちょっと悪役っぽくなっていますね。

実際に、悪い先生。てきとーな先生。いると思います。

でも、やっぱり教員が足りないよ。

授業やって、部活やって、保護者と話して。

絶対に人が足りない。

日本は今、本当に人手不足なんですね。生徒を護ることができないくらい、疲弊している。

学校に行かなくてもいいのは本当だと思う。でも、家でちゃんと教えられるか。

問題が潜在化しないか。問題は尽きないでしょうね。

娘。きたる

上嶋先生の店に、娘さんが来ました。

どうしよう? どうするんだろう? 僕は親になったことは無いから、分からない。

 

上嶋先生も固まってしまいました。

両親が離婚していたら、子供はどう育つのか。

ちょっと危ない話だけど、考えた方が良い問題だよね。

 

もちろん、子供優先でしょ。と思いたいのですが、それでは親が死んでしまう。

一番いいのは信頼できるパートナーと結婚することだね。

こればかりはちょっと運命が関わっている。

いじめ

明らかな、いじめがありますね。奥山君、どうすればいいのか分からず、車を破壊してしましました。

 

ニュースとか、学校の噂とか、何かを壊したって話聞きますよね。

きっと背景があるんだよなぁ。

なんでそんな馬鹿な事をって思うんだけど。背景がきっとある。

ベストは被害者、加害者、両方助ける事だろうな。現実では厳しいのかな。

 

それにしても作中でもイジメは取り締まらないようですね。

今の僕だったら警察に連絡しちゃう。それか逃げるか。

イジメって言葉が何故か存在しているけども、犯罪ですからね。

恫喝、侮辱、暴行。その他。

学校は発展途上国より治安が悪いのかもしれない。

 

 

奥山くんは転校してしまったようです。救えなかった。

ドラマで、ダメだった。と書くのはえらいですよね。実際も救えない生徒がどれくらいいるのか。

 

一方で和斗くんはなんとかなった。

STEP教室に来てくれました。奈々ちゃんにも謝ってくれました。

 

いじめ聞き取り調査

上嶋先生が校長に呼び出されました。

いじめを受けていたか?と聞かれます。

それも伊藤和斗くんはイジメていたか?と。

 

これは校長の駆け引きですね。

いじめがあったとすると、和斗くんは加害者になるよ。

いじめは、無いと言う方が良いのでは?という論法。
ドラマ中とはいえ、上手い話だなぁ。

 

そして、聞き取りに来た方と上嶋先生が話します。

「この学校にいじめはある?ない?」

直球ですね。先生どうする。

 

 

「ありません」

上嶋先生はそう言ってしまいました。

でも、あるんだよなぁ。諸々の事情があってそう言ったのは分かる。

でも、あるんだよなぁ。

事情というものが、事実を曲げてしまう。現実でもあると思います。

本当は無理だよなぁ。とか、本当は悪いことしているよなぁ。とか。

 

 

娘と会う。

上嶋先生、辛い心境のまま娘さんと会いました。

「ちゃんとみてくれないんだね」

娘さんの厳しい言葉。先生も上手く言葉が出ない。

すべてが上手くいかない。

 

先生。吐いてしまいました。それでも「学校、行かなきゃ」

悲痛だ。なんとかしようと、もがいているのに。上手くいかない。

 

上嶋先生、もう一度、ひきこもる。

先生、学校に行けなくなってしまいます。

しかし、本人は本当は学校へ行きたい。ままならない辛さから叫びます。

 

これは凄くわかる。

僕もよくやった。

随分叫んだ。

「学校へ行くのは戦場へ行くようなものだ」

支援してくれる職員さんがそう言います。

 

比喩ではなくて本当に戦場ですよ。

学校は。生徒にとっても、上嶋先生にとっても。

 

先生はヨーダ君に連絡を取るのですが、タイミングが悪かった。

ヨーダ君も働こうとして倒れてしまったのです。

上手く話せない。

 

そう思っていたのですが、なんと直接、上嶋先生の部屋に来てくれました。

そして信じられない告白。

 

膵臓をやられて、半年で死ぬと。

 

驚いた。そう来るとは思ってなかった。

なんとなく、上嶋先生と一緒に良くなるものだと思ってた。

そうだ。ヒトって死ぬんだ。

改めて思ってしまった。良いシーンだった。

僕たちもなんとなく、明日も生きてるだろう。そう思って生きています。

でも、本当はそんなことないんだよね。

明日死ぬかも。

半年後、膵臓をやられて死ぬかも。

 

学校で。

女性の担当教諭がSTEP教室のみんなを集めました。

真実を話すみたいです。

 

上嶋先生が「いじめはない」と言わされたから、体調を崩したのだと言います。

 

生徒たちは「あるよなぁ」と。

あるよなぁ。か。それくらいのノリでイジメがあったか。

僕も中学時代。あったな。今からでも戻って、何とかしたいくらい。

何とかしなきゃいけなかった。

 

生徒たちが、上嶋先生の家に来てくれます。

学校なんてこなくていいと。生徒から言ってくれました。

上嶋先生が言ったことを、しっかり聞いていてくれたんですね。

 

翌日、先生は学校へ向かいます。

ソーシャルワーカーさんも、一緒に。

戦場には一人で向かわせられないですよね。

 

校長に会って、「無理をしなくちゃいけないんです」

格好いいなぁ!

本当に格好いい。学校を子供たちが安心していられる場所にしたい。

素晴らしいよ。強いよ。

 

次回は卒業式らしいです。

本当に楽しみ。先生。最後まで応援してます。

 

 

現役ニートが見る『ひきこもり先生』第三回

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ひきこもり先生

2021年6月26日

『ひきこもり先生』第三回の放送です。

 

今回のタイトルは『いじめの法則』

 

ついに学校が抱える問題の最難関にぶつかるようです。

いじめに法則があるなら、決まった解法があると良いのですが、現実はそう簡単じゃない。

 

上嶋せんせいがどうやっていじめに向き合うのか。注目していきたいです。

 

いじめを目撃

上嶋せんせいが怪しいシーンに遭遇。

いじめがありそうです。

 

一方で一話に登場した奈々ちゃんは登校してきましたね。よかった。

上嶋せんせいの表情も柔らかくなっている気がします。

 

校長先生は以前から不登校ゼロ、いじめゼロを掲げているのですが、果たしてうまくいくのか。

個人的には不登校でもいいと思うのですけど。

 

いじめは普通クラスで発生していそうです。

上嶋せんせい担当のSTEPルームのメンバーではなさそう。

 

上嶋せんせい。先生として。

奈々ちゃんがクラスに来てくれたことを喜んでいます。

素直にそれを喜べる先生は現実に何人くらいいるのでしょう。

多くは忙しくて手が回らないと思います。

他の生徒とも交流を深めていってますね。

 

普通クラスでは生徒をぞんざいに扱う先生がいましたね。

忙しいとこんな感じなのかな。

 

先生も人間だから、人を公平に扱うのって難しいんですよね。

でも何とかしてほしい。

 

いじめのシーンは見るのも辛いですね。

僕も中学時代にもっとできたことがあったのかもしれない。

 

いじめとか、教員の問題とか。僕は生徒だからって特に動けなかった。

今このドラマを見ると後悔の念に駆られます。

 

ヨーダ君、焼き鳥屋へ

ひきこもり仲間のヨーダ君が来てくれましたね。

上嶋せんせいに対抗心を燃やします。

 

自分が劣った人間だと思われてる。と、思っているんですね。

この気持ちは僕も結構わかる。

うつ状態の時こんな感じでした。

 

自分の事を他の人より優れていると思いたい。

その気持ちもわかります。本当にそうかもしれないけど、そうじゃないかもしれない。

現実はそんな感じなのですがひきこもりしてると比較すらできないんですよね。

 

娘さん。登場

上嶋せんせいは過去に娘さんと離れ離れになっています。

上手くいかなくて、突き放してしまったんですよね。

 

娘さんも成長して、高校生。

上嶋せんせいと関わってくるのでしょうね。

 

ヨーダ君。恋の予感

コンビニの女性店員が好きなようです。

そうなんですよ。ひきこもりも人だから恋をするんですよね。

普通の人と同じような欲求があるんです。

 

この欲求が上手く昇華できればいいのですが。

 

学校生活

和斗くんがおそらくいじめられている子です。

上嶋せんせいと同じで、植物が好き。先生とよく話しています。

いじめに気が付くのは難しいけど、先生、頑張って。

 

そして征二君が登校してくれました。よかったぁ。

前回の続きがしっかり描かれているのは良いですね。なんだか、安心します。

 

しかし、征二くんは貧困から抜け出したわけではなさそう。

上嶋せんせいがお弁当を分けていました。

 

クラスのちひろちゃんのお母さんが登場しましたね。

この書き方はいわゆる毒親ですかね。

 

子供をコントロールしようとする親。

たぶん、ひきこもりの親に多いです。僕の母親も若いころはこんな感じでした。

怖かったなぁ。

 

案の定、偏見が強めのお母さんとして描かれています。

 

子供のちひろちゃんは奈々ちゃんと仲良くなっています。

親が嫌いという、悲しい点が共通しています。

親と上手くいかないのは、本当に辛い。

自分の事も嫌いになります。

 

校長先生はできるだけ生徒を普通教室に戻そうとしています。

普通クラス以外で上手くいくならそのままで良い気もするけどなぁ。

 

ちひろちゃんは、ビクビクしていますね。

敬語だし。

演技も上手いですね。本当に怖がってる感じがする。

肩を縮めて下を向いて。そんな感じ。

 

「いじめあるあるだね」

奈々ちゃんが、ちひろちゃんと話してそう言いました。

いじめという犯罪に、あるあるがある。

とんでもない世界です。これが現実にもあるのだからやってられない。

ドラマで登場したあるあるは、SNSですね。

通知を無視したとか、テキトウな理由です。たぶん、なにしても、いじめはするのでしょうね。

 

とにかく、人は人を攻撃したがる。

学校以外でもたぶんそうかな。

SNSだってそうなんだから。酷い世界観です。本当に。

 

そして和斗くん、いじめの加害者でもありました。

奈々ちゃんをイジメていたメンバーの一人が和斗くん。

 

自分の立場を護るためにいじめに参加していたようです。

学校も社会ですからね。それも複雑な、政治闘争の舞台に似たような世界。

たぶん、立派な世界じゃありません。学校なんて。

 

なんで不登校の生徒がいるのだろう。

不登校は子供たちの苦しさの表れ。

ソーシャルワーカーさんはそういいます。

確かにそうだと思う。

 

その苦しさを取り除けるか。

教室に入れない子供たちは繊細なんでしょうね。

それで若いから対策もなかなか浮かばない。相談するとかが妥当な方法だと思うけど。

そんなことは思いつかない。怖いからできない。

それで体が動かない。

 

スクールカーストの話も出てきましたね。

カースト上位の子供を手なずければ、上手くいきますからね。

ずるい大人。ずるい子供。

 

「いじめは無くせないのでしょうか」

上嶋せんせいがそう聞きました。

ソーシャルワーカーさんは全員が神様にならない限り無理だろうといいます。

 

僕も正直それが正解だと思う。

例えば、今の社会ではやくざに対する締め付けは相当厳しい。

なのに、やくざになる子がいる。

 

悪い方向へ行く人って一定数いるのでしょうね。

いじめをする生徒もきっと出てしまう。

 

戦うか、逃げるかしかないと思う。

戦うなら司法を積極的に使った方が良いのかな。

逃げるにしても上手くやらないといけない。

 

ほとんど災害ですね。いじめは。

人が起こす、災害。

 

上嶋せんせい、炊飯器を持っていく。

クラスに炊飯器を持っていきました。

みんなでお米を研いで、食べる。

 

同じ釜の飯を食う仲間というやつです。

屋上でみんなでご飯食べるのいいなぁ。

 

僕の学校は全部、屋上禁止でしたね。悲しかった……。

 

屋上に来た、担任の女教師が自分は何も考えていなかったと、告白しました。

正直な意見だと思います。

一般企業より良さそうとか。安定してそうとか。

 

ただ、残念ながら今の学校はそう簡単じゃない。

忙しいし、問題も複雑です。

本当に教師になりたい人以外はならない方が良いんじゃないかな。

たぶん、凄く辛い仕事だと思うから。

 

和斗くん。

和斗くんはハッキリいじめられています。

上嶋せんせいがSTEPクラスに連れてきました。

しかし、和斗くんは奈々ちゃんをイジメていたんですよね。

 

ドラマですから、なんとかうまくいきそうですけど、現実だと難しそう。

 

和斗くんは居場所がないですね。本当に。

教室も、家も。つらい。

 

奈々ちゃんや上嶋せんせいと話した翌日、学校でいじめを受けます。

上嶋せんせいは現場を目撃。

「苦しかったら学校なんて来なくていいんだ」

そういいました。

 

たぶん。そう。

現実でもそうだと思う。

 

いじめられた和斗くんをSTEPクラスのみんなが助けます。

普通クラスにいるより、いい成長の仕方ですよね。

 

勉強も大事なのでしょうけど、心が成長しないとどうしようもない。

 

校長先生はいじめをトラブルだとして対応しようとします。

上嶋せんせいはハッキリこれはいじめだと思いますと告げる。

 

校長先生と対立してしまいました。

「学校というのは社会の縮図」

そうクラスで校長はいいました。

 

うぅむ。こんなのが社会なら、ぶっ壊した方が良いですね。

 

ソーシャルワーカーさんがいじめの加害者、奥山くんに話しかけます。

彼は加害者なのですがたぶん彼にも問題があります。

加害者も含めて、助けることができたらそれは最高の福祉です。

 

ここで今回は終了。

来週はどうなるのか。いじめに対応できるのか。上嶋せんせいの娘さんは?

ヨーダ君の恋は?

来週も楽しみです。

 

ニートのてきとうエッセイ 『魔法の言葉』

人は人の言うことを聞かない。

音は理解しても行動には繋がらない。

 

それぞれ意思があるから。

命令に従わせるのは難しい。

 

上司の命令は絶対。

そんなの嘘だ。

 

罰が無ければ従わない。

上司に従っているのではなく、罰を与える権力

その後の人間関係に対する恐怖。

 

これに従っているだけだ。

 

上司からすれば不安だ。

部下からすれば恨めしい。

 

この状況を解決してくれる魔法はあるまいか。

人間関係上の複雑を何も考えずに吹き飛ばしたい。

 

見つかった。

魔法の言葉がこの世にある。

 

友人の家で「寒い」

と、言ったことはあるだろうか。

 

これが魔法だ。

 

自分は暖房を付けてくれとは言っていない。

なのに友人は暖房を付ける。

 

「そのお菓子、おいしそうだね」

くれ、とは言っていない。

 

なのに、友人は「食べる?」

と聞いて、お菓子を差し出す。

 

これが魔法だ。誘導だ。

 

応用できる。

「あの資料、まとめてくれると助かるなぁ」

そう言って返答を待っておけばいい。

 

「じゃあ、僕がやります」

そういう人が居るはずだ。

 

彼が自発的にやる。

というのだから、やらせてみれば良い。

 

上司は責任を負わず、部下がやる。

部下が上司を恨めるはずがない。

自分でやるといったのだから。

 

「お酒は出さない方が良さそうだ」

そう独り言のように言ってやるといい。

 

「では、当店では酒を出しません」

自分でそう言うのだから仕方がない。

損失が出ても仕方がない。

 

「他の隊では敵艦に突っ込んで戦果を挙げたらしい」

「では、自分も」

 

この魔法が優れているのは、誘導だと悟られないところにある。

 

きっと我々もこの魔法にかかった事がある。

かけた事がある。

 

魔法なんて無い方が良い。

 

そう言えば

僕がエッセイを書けるのは「読者になる」ボタンを皆さんが押してくれるからだなぁ。

 

なんてね。

 

 

 

 

 

 

現役ニートが見る『働かない女ってなんなん?』

2021年6月19日放送の『ノブナカなんなん?』

これを見て感想を書きました!

 

ニートとしては見ておきたい!

紹介される女性は一般人らしいです。テレビに登場する勇気が凄い。

最後の方では働きに出るそうですが……。さてどうなる。

 

あと、この番組で言うナンナン?は批判するために言ってるのではなくて、一種の掛け声なので、怖がらなくて大丈夫そうです。

 

 

登場した女性の部屋がとんでもなく汚い!

ぼくもニートなのですが、部屋は綺麗にしてます。

 

汚い部屋で過ごすのはオススメできませんよ(笑)

 

朝の10時くらいまでぼーっと過ごす。

いやこれ逆にすごいよ!僕は寝ちゃいますからね。

 

その後はゲーム。台パンしてましたね(笑)

台パンは迷惑にならないくらいにね。

 

朝食は自分で作っているようです。

これは僕も最近やってます。

結構楽しいです。ニートのみなさんにもオススメ。

家族も安心しますしね。こいつ一人でもなんとかなりそうだなって。

 

競馬!

なんと競馬にお祈りしてる!これは凄い。堂々とお祈りする姿が潔い!

これを楽しみにして働強いている人もいますからね。

ちなみにかけた金は600円

 

紹介された女性、真子さんは働いていたようです。

派遣さんだったのが正社員になれず。

自主的に社会から一回出てみようとしたそうです。

悲惨な感じはありませんね。楽しそう。

 

料理は夕飯も作っているようですね。

僕は夕飯はまだ作れない……。ニートたるもの飯くらい自分で作れた方が良いですね。

 

22:00に就寝。

健康的だなぁ。ぼくは変な時間に寝ちゃったりする。

 

真子さん。このあと働きに出るようです。凄い。

この後、番組の構成上、働く女性に視点が変更。

 

ニートとしてはあまり書くことは無さそうかな……。

ただの立派な人ですからね。

芸人を目指していて、カッコいい夢追い人です。

かなり頑張っていますが、ぼくには無理かな。

 

さて働かない女性、真子さん。

なんと一人焼肉!

 

楽しんでるなぁ。焼肉屋さんに行くのに40分かかるそうなので結構否かそう。

 

収入がまさかのニコニコ生放送

えぇ!?配信者だったの!?

あんまりニートじゃないなぁ。生配信するのって結構凄いよ。

 

真子さん一人テニスに興じる。

健康で良いなぁ。

 

さらに働きたいと言い出した。すごい。

働く条件に結構うるさいようですが、条件に合ったバイト先が見つかったようです。

 

選んだバイトは靴下の検品。時給も結構高い1150円

真子さんにあってそう。

 

検品かぁ。ぼくにもできるやろか。

 

真子さんちょうどいいなぁ。

働き過ぎず、ひきこもり過ぎるのも良くないと思っている。

 

これくらいの生活が人間にはちょうど良さそうだけどなぁ。

番組自体も働かないことについて批判するような番組じゃなくてよかった。

 

ほかの働いてない人の生活が見れて楽しかったです。

ぼくもニートとして考えたことを発信していきたいな。

読んでくれた人ありがとうございました。

 

 

 

 

 

現役ニートが見る『ひきこもり先生』第二回

 

『ひきこもり先生』第二回 2021年6月19日放送。

 

今週も『ひきこもり先生』を現役ニートが見ていきたいと思います。

 

前回では、ひきこもり経験のある、焼き鳥屋さんの店主が、先生として引き抜かれましたね。

 

かなり、苦悩してからの決断でした。

しかし、悩んでいる中学生の女の子を見て決心。

なんとか、非常勤講師として学校へ向かいました。

 

今回は、先生としての活躍が見れるのでしょうか?

複雑化した現代で、ひきこもり経験が役に立つのか?

優しさで何かをなせるのか?

子どもたちを見守ることができるのか?

このあたりを僕は注目してみています。

 さぁ本編開始です。

 

冒頭

万引きのシーンから始まりましたね。

これが今回の主な命題になるのかな

 

主人公の上嶋せんせいはSTEP教室についに赴任してきました。

 

生徒の、毎日学校に来れたのですか?について

「生き物係なので毎日、植物に水をあげていました」

うーん面白い先生。

 

生徒たちは目をつむったまま花壇に行ける?と無茶ぶり。

生徒からの嫌がらせではなさそうで安心しました。

しかし上嶋せんせいはそのまま校門から脱走しようとする。

こんな先生見たことないなぁ。毎日、何か起きそうで楽しみになりそう。

 

この人には何かある……!そう思わせることができればリーダーとしては立派だと思います。

 

 

万引き

生徒の征二(せいじ)君が万引きで補導されました。

盗んだのはおにぎり。

もしかして、貧困問題かな。

先生たちと入ったレストランでも「持って帰っていいですか?」

生活が辛いのでしょう。

 

現実の世界でも貧困家庭はありますからね。残酷ですがリアルなのでしょう。

 

征二くんの家に行きますが、今回も親とは上手くいっていない環境を取り上げるようです。

 

やっぱりソーシャルワーカーがちょっと怒ったように言ったのですけど、これは微妙かな。

怒鳴ってしまう親に対しても支援をする。たぶん本職のソーシャルワーカーはこんなに激高しないかな。

でも、情熱は本物そうです。

 

生活保護の勧めや、児童相談所について話します。

でも、ちょっと言い方がキツイよ……。

僕が聞いたら辛くなっちゃう。

 

 初日が終わる。

初日が終わって先生方と自身が経営する焼き鳥屋さんへ。

 

「先生と呼ぶのはやめてください」

こういう事を言う先生が居たら学校も楽しかったろうな。

威張り腐ってる先生も世の中には多いですからね。

 

不登校になる子たちは一人一人いろいろあるの」

ソーシャルワーカーさんはこう言いましたが半分賛成で半分反対です。

 

不登校にならなくてもいろいろあります。不登校だから問題なのではないと思います。

不登校じゃないから大丈夫でしょ。みたいな発想は現実ではしちゃダメですね。

僕も気を付けなければ。

 

征二くんのお父さんもひきこもりの経験があることが判明しました。

ちょっと年上の引きこもりもやっぱり居るんですね。

 

ひきこもり歴21年の依田くんが前回に続いて登場しました。

彼はかなりひきこもりの先輩。恨みに囚われているようです。

父親との関係が上手く言って無さそう。

 

上嶋せんせいが前向きになった一方で前向きにはなかなか成れない人もいる。

当たり前ですが、そうですよね。みんながみんなドラマみたいに劇的に人生が変わるかと言ったらそんなことはあんまり無い。

 

変われば嬉しいし、変えようともがいていますけどね。

 

先生として仕事が始まる

 

校長先生はひきこもり支援に力を入れていますが、優しさからそうしているのかと言うと微妙かな。

 

上嶋せんせい、植物好きを活かして生徒と話します。

ちゃんと話せているから、本当に植物好きなんだなぁ

 

なお、この後遅刻して怒られた。

 

一方の征二くんの状況はかなり厳しい。

お金がありません。

別居中の母にお金をもらっていました。

 

ソーシャルワーカーさんは征二くんのお父さんに生活保護の申請を薦めます。

ちょっと彼女は子供に寄り過ぎかな。お父さんも辛いはずなのに……。

子どもへの優しさをお父さんにも分けてあげて欲しいな。

 

……。ついにお父さんが倒れこむ。

征二くんはお父さんをかばいます。お父さんが嫌いなわけじゃないんですよね。

いや、嫌いになれないのが子供なのかもしれませんが。

 

一日が終わり、焼き鳥屋さん

親って基本的に二人しかいませんからね。子供が親から離れるのは難しい。逆もまた叱り。

 

お父さんが働く

生活保護を受ける

母親の方に引き取ってもらう。

解決策はこの三つだとソーシャルワーカーは言うけど、さてどうなる。

 

上嶋せんせいは征二くんとそのお父さんに焼き鳥を持っていきます。

やさしい。

シンプルながら実際に行動できるのは立派ですね。しかも自分の得意を活かしてる。

 

先生と征二くんの会話でお父さんの分も万引きしていたことが分かりましたね。

お父さんの好きなおにぎりを盗んでいた。悲しいな、貧困って。

 

上嶋せんせいと一緒に万引きした店へ謝りに。

店長さんも分かってくれました。

誤りを認めて謝れる。立派なことです。無論、最初から最後まで真面目な人が一番立派なんですけどね。

 

ソーシャルワーカーは征二くんの母親に話を聞きに行きました。

征二くんのために。その一点張りですが、これはちょっと良い手だとは思えません。

本人も助けを求めていると思いますよ。

一種、加害者かもしれませんが、加害者も人間です。

感情や行動に理由があるんですよね。

お母さんは自殺を考えたことがあるのかな……。自分が辛かったというようなことをちょっと言っています。

 

苦悩するソーシャルワーカー

焼き鳥屋さんで管を巻いています。

ソーシャルワーカーさんはちょっと視野狭窄かな。

「普通それくらいやるでしょ!」

そう言いますが、他の人の視点に立てていないと思います。

この人も先生と同じように成長できるのかな?

それともこのまま、主観だけでやっていくのかな?

 

児童相談所を頼りにすることを考え出しました。

このままだとそうなっちゃうのかな?

征二くんはお父さんが好きです。

 

上嶋せんせい。なんとかなりませんか……。

 

上嶋せんせい。お父さんと話す。

征二くんの家へ行って、即、土下座。

この前までひきこもりだったのに、思い切って行動しました。すごい。

 

自分がひきこもりだった頃、娘さんと離れ離れになってしまった経験を征二くんのお父さんにも味わってほしくないのでしょう。

 

もちろん、征二くんのためにも。

他人のために土下座できる。こんな人、現実にどれくらいいるのでしょう……。

 

征二くんと上嶋せんせい、花を買いました。

お母さんの職場へ。

お母さんは大人のお店で働いているので、上嶋せんせいが向かうことに。

ここらへんコメディチックなのが楽しいですね。

 

お母さんと征二くんが会いました。

上嶋せんせいは征二くんのために家へ戻ってほしいと、お母さんに言いました。

 

征二くんは花をお母さんに渡します。

これだけなのかもしれません。征二くんの望みは。

家に帰ってくるとか、生活保護とかが望みじゃないんですよね。きっと。

そういう事は大人がやればいい。

 

上嶋せんせい、征二くんと走る。

僕は遅いけど、一緒に走ろうと誘います。

靴がボロボロなのを見て、一緒にはだしで走ろうと言います。

良く子供の事を見ていますね。そして一緒に走る。

一緒に頑張ろう!

そういう象徴的なシーンだったのかな。

 

上嶋せんせいと征二くん

学校にて生徒に好きなことを発表してもらう授業に少しだけ取り組みました。

これから授業のシーンも増えるのかな。

 

征二くんと一緒にもう一度、走ります。

上嶋せんせい自らシューズを買ってきて、早くは無いのだけど、一緒に走ります。

 

お父さんに「また走るよ」とメモを残した征二くん

お父さんも、メモを見て外出していきました。

状況が上向くことを象徴するシーンなのでしょう。きっと良くなります。

 

現実ではこんなに劇的な改善をすることは難しいのかもしれません。

もっと粘り強く、やる必要があるかもしれない。

でも、ドラマくらいちゃんと変化しても良いよね。

 

上嶋せんせいも叫びながら走っていきます。

これからも先生として駆け抜けてくれるのかな。きっとそうだと思います。

 

そして先生と呼ばれて「はい、はい」と息を切らしながら返答。

ちょっとずつ先生になってきているのですね。

 

というか、ここまでしてくれる先生が全国に居たら、かなりの学生が救われます。

普通の先生よりも、大活躍です。

 

前回、登場した奈緒ちゃんも登校してくれましたね。よかった……。

 

次週は、「イジメ」

あぁ、これは本当に難しい。

どうしていくんだろう。上嶋せんせい。

 

なんとか、生徒を助けてあげてください。

次週も応援します!

 

 

追記。佐藤二朗さん、役者として

ネットの記事で見つけたのですが、主演の佐藤二郎さん。演技派俳優という言葉に反論していたようです。

ぼくもこれには同感かな。

本気で、プロの演技を見せてくれているのですから、誰が演技派、だれがイケメン派などと言うのは失礼ですよね。

今回の作品「ひきこもり先生」でも立派に主演を務めています。

素人ながら凄いと思います。

上嶋せんせいだけでなく、主演の佐藤二朗さんも応援したい!