蓮見七月の部屋から考察

部屋から考える社会・世間

ニートのてきとうエッセイ『にじさんじ甲子園』

にじさんじ甲子園、見た?

8月13日から15日に行われた、YouTube上の配信「にじさんじ甲子園」

にじさんじ”という事務所に所属する配信者たちが、パワプロというゲームを使って野球をするこのイベント。

あまりの白熱に僕は筆を取った。

普段、僕は熱狂だとかの言葉が苦手だ。お祭りにも参加できないくらい。

そんな人間でも今回のイベントは熱かった。純粋な熱さだった。

各ライバー(配信者の事)が時間をかけてチームを作る。作られた選手にライバー仲間の名前が付く。

データ上の事なのに、本人たちのように動き回る。なぜ、こんなにも本人たちに似ているの? 

そう思うようなゲーム上のイベントが多々起こる。

そんなバックボーンがあるので今回の配信は大盛り上がり。

スマホを持つ手が震えるくらいのプレイが連続。

また、ライバーたちの姿勢が素敵で、ジェントルマンシップに溢れている。

 

優勝したのは加賀美ハヤトさん率いる、加賀美実業高校。

僕が贔屓にしていたチームなので涙が出るくらいうれしかった。

また、社長(加賀美さんの愛称)が立派な人だった。

何万人に見られながら配信することの難しさや、今大会であったさまざまなゲーム上の決断。これに間違いはなかったと言う包み込む様なフォロー。

全てが良かった。

 

さらに一種、裏番組のような配信があって、特に、ベルモンド・バンデラスさんの配信には海外のにじさんじライバーが参加していた。

エンターテイメントが感動と喜びを生み、海外にも伝わる。

臭い言い方だが、人と人との間に、虹が掛かったのだと思う。

こんなに善い出来事はそう多くはないだろう。

スポーツ嫌いの僕が言うのだから相当だ。

アーカイブが残るので時間のある人に見て欲しい。

時間のない人は、切り抜きと言う有志によるダイジェストを奨めたい。

 

ライバーの頑張りから元気をもらえる。

是非、僕と同じニートの人にも見て欲しい。

鬱々としている時に楽しめることがあるのは、本当にありがたい。

良質なエンターテイメントを提供してくれる配信者の皆様に感謝。

 

勝戦のURLです。動画の概要欄に各ライバーのチャンネルにアクセスできるURLが張ってありました。気になるライバーのチャンネルはぜひ、登録してください。


www.youtube.com

 

追記。

にじさんじさんは基本的に政治等の話に触れないようにしているので、あくまで個人の感想だと思ってください。

 

8月15日と言う日に、楽しく配信を見れたことを嬉しく思います。

配信者さん、ご先祖様。本当にありがとう。

病気や災害もありますが、現在の日本で戦争は起きていません。

平和にも感謝して、今回のエッセイを終了します。